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プラスチック・ケミカルリサイクル事業の構築

石油・石油化学のプロフェッショナルとして、 経済合理性の伴う事業モデルを構築

プラスチックを溶かして固める「マテリアルリサイクル」には、品質や衛生面で限界があります。私たちは、廃プラスチックを化学的に分解し、新品同様の化学原料に戻す「ケミカルリサイクル」こそが、真のサーキュラーエコノミーを実現できる手段と考えます。スキームの設計からプラント建設まで、「本物」のリサイクル事業構築を支援します。

プラスチック・ケミカルリサイクル事業の構築

プラスチックリサイクルには大きく分けて二つの手法が存在します。
その中でも、持続可能な循環型社会(サーキュラーエコノミー)を実現するためには、ケミカルリサイクルの実装が不可欠です。

マテリアルリサイクルとの比較

従来主流であった「マテリアルリサイクル」は、廃プラスチックを溶かして再成形するシンプルな手法である一方、品質の劣化が避けられず、再利用の用途が限定的になるという課題を抱えています。私たちは、品質や衛生面で限界のあるマテリアルリサイクルから、あらゆる製品へと再生可能な「ケミカルリサイクル」を推進しています。

  マテリアルリサイクル ケミカルリサイクル
手法
  • 約200度で溶融し、成形し直す
  • 再生品は廃プラの性質を引きずる
  • 約400度で熱分解し、再重合する
  • バージンに生まれ変わる
メリット
  • エネルギー効率が比較的良い
  • 比較的参入障壁が低い
  • 原料となる廃プラの許容度が高い
  • あらゆる製品に戻すことが可能
デメリット
  • 原料となる廃プラの許容度が低い
  • 臭い、色が残るため用途が限られる
  • エネルギー効率が比較的悪い
  • 後工程に石油・石油化学会社が必要
選別思想
  • 有効プラスチックを抽出
  • 夾雑物を除去

ポリスチレンケミカルリサイクルの技術プロセス

当社が構築を支援するケミカルリサイクルは、使用済みプラスチックを化学的に分解し、元の原料(モノマー)や油・ガスに戻す技術です。 汚れたプラスチックでも新品同様の品質で再生できるため、マテリアルリサイクルの課題であった「品質の劣化」を克服します。
ゴミを価値ある「化学原料」に変え、何度でも製品に生まれ変わる真の循環システムを推進します。

ポリスチレンケミカルリサイクルの技術プロセス
東洋スチレンケミカルリサイクルプラント(千葉県五井工場)

東洋スチレンケミカルリサイクルプラント(千葉県五井工場)

パイロにできること

  • 事業の全体構築

    事業の全体構築

    石油・石油化学の知見を基に、事業化の調査から油化装置の導入、生成油の引取先(出口)の確保までを一貫して支援します。

  • 独自装置の設計・製造

    独自装置の設計・製造

    排出されるプラスチックに合わせた小型油化装置、前処理設備でコストを抑えた必要装置をご提案します。

  • 事業計画の作成・申請支援

    事業計画の作成・申請支援

    プラスチック資源循環促進法など各種法律に基づき、再資源化スキームの設計、申請支援を豊富な実績でサポートします。

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お問い合わせ

「装置の導入」から「事業計画のご相談」まで、お気軽にお声がけください。
状況に合わせたリサイクルプランを一緒に検討させていただきます。